メーリングリストの利用方法

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■ メーリングリスト（ML）の使い方

アグリコはその活動のほとんどすべてがMLを通じて行われます。
困りごと、疑問、質問、うれしかったこと、ふと思いついたことなど、
日常の出来事のすべてをMLに書き込んでかまいません。
MLを上手に利用するためのいくつかの注意点がありますので、
それを守って上手に利用しましょう。

MLとは？
ＭＬには、専用に設定された投稿用のアドレスがあり、
そこにメールを出すと、ＭＬに参加している人全員に
同じ内容のメールが転送される仕組みです。
ですから、MLから届いたメールに返信を出すと、
参加者全員に転送されます。

　(１)　送信の注意

一番多く使われているOutlookExpress（OE）で説明します。
OEでは、最初からHTMLという形式で送信するような設定に
なっていますが、これはいけません。
パソコンによっては、HTMLメールが読めないこともあります。
ツール→オプション→送信→メール送信の形式で、
テキスト形式にチェック→適用→OK
として、テキスト形式で送れるようにしましょう。
またこの時に、「テキスト形式の設定」で、「送信時に自動的に
文字列を折り返す」を、７０から８５文字程度に設定しましょう。

　(２)　不必要な引用は絶対にしない

これもOEの最初の設定では、全文引用するという設定になって
いますので、きちんと直しましょう。
ツール→オプション→送信→「返信にもとのメッセージを含める」
のチェックをクリックしてはずす。
引用はメールの非常に便利で重要な機能のひとつです。
引用は必要最小限にとどめましょう。

　（３）　適切な件名を使う

「返信」すると自動的に前のメールの件名が入ります。
前のメールに関連した内容を送信するのであれば
それで問題はありません。
しかし、まったく別の話題を書き込むときには、
件名をふさわしいものに変更しましょう。
また、件名は、短く誰が読んでも内容の見当がつく言葉を選びましょう。

例　　「画像の圧縮についての質問」「今日の出来事」
　　　「お客様への返事について」など

　(４)　添付画像について

アグリコMLは画像の添付を禁止していません。
ただし、あまり大きなファイルサイズの画像添付は、
通信環境によっては大きな迷惑となります。
１メールあたりの添付画像のファイルサイズは
２０ｋB以下にしましょう。

　(５)　半角カナは使えない

半角カナは使えません。丸付きの数字に代表される「機種依存文字」も
基本的には使わないほうがよいでしょう。パソコンによっては文字が化ける（意味不明の文字列になること）ことがあります。１）、２）のように、どのパソコンでも読み取れる共通の記号を使いましょう。

　(６)　署名を入れましょう

どこの誰が書いたメールなのか一目瞭然にするために、
署名をつけましょう。

署名の作り方は、ツール → オプション → 署名 → 作成 →
→ 署名の編集（四角い枠の中に名前アドレスURLなどを書き込む）
→ 「すべての送信メッセージに署名を追加する」をチェック適用→OK