アグリコ講師派遣の講習会
|
埼玉農業の魅力☆発信 一枚の写真で千の言葉を伝えよう
埼玉県春日部農林振興センター 職場研修
|
■日 時 2011年9月9日
■会 場 春日部農林振興センター
■テーマ 広報に必要な写真撮影の基礎を学ぶ
■対 象 春日部農林振興センター職員
|
|
|
|
|
講師:アグリコミュニケーション理事長 冨田きよむ |
写真・文責:南原 |
|
「地域資源と農業を組み合わせた魅力ある情報発信をしたい」
春日部農林振興センターの広報プロジェクトチームから、職場研修への講師派遣要請がありました。
「行政の作る広報誌の多くは、手に取ってもらえない」「見て読んでもらえる広報誌づくりに、写真の力は大きい」。
30分の講義の後、さっそく研修が始まりました。
写真撮影研修開始〜商品の撮影〜 |
まずは、農産物や農産加工品を、「おいしそうに」撮影する方法を学びます。
|
|
|
|
|
|
|
|
冨田さんが商品をセットして、自分のカメラで撮影。その画像をパソコンのモニターで、参加者全員に確認してもらいます。
「さぁ、これをお手本に写してみてください」。参加者は戸惑いながらも、一列に並んで、順番に撮影を始めました。
撮ってみて、冨田さんの写真と見比べて、「何か違うなぁ・・・」。再チャレンジのため、もう一度撮影の列に並びます。 |
|
|
|
|
|
次は外に出て、シチュエーションを考えての撮影。地方庁舎の入口、生垣の中を撮影場所としました。 |
|
|
|
|
|
|
農場や農業者の撮影 |
農場の様子や、作業する農業者の様子を伝えるには? 短時間ではありましたが農家の田畑で研修しました。協力:折原果樹園
|
|
セッティングを考える |
最後は、商品撮影のセッティングを「自分たちで考える」研修。
冨田さんがセットする様子は一見簡単そうですが、いざ「自分で」となると、皆さんなかなか手が出ません。
試行錯誤し、撮影するまで30分。セッティングの基礎を学んでもらいました。
|
研修を終えて |
撮影の合間には、多くの質問が寄せられ、楽しく議論することができました。
今後、春日部農林振興センターの広報活動が、より一層充実することを期待します。
|
|
トップページへ戻る 講習会のトップへ戻る |