開園と同時に、急ぐ師匠。
人影が無いうちに、一番の見所を撮る為
重たい機材を肩に、急坂を一気に上っていきます。
例えば、一つのベンチに何を感じられるか? 何を語らせることができるか?
ハッとした一コマ。
紅葉の秋を満喫したあとは、昼なお暗い師匠のアジトでストロボ撮影の勉強。
アップにしたり、全体を写したり、組み合わせたり はたまた、ストロボの向きや光量でいろいろな場面が出現。
モデル役を終えた 関根さん奥様お手製のドライトマト入りパウンドケーキをいただきながら、 日暮れまでみっちりとイメージ撮影の実習。 ごちそうさまでした(*^^*)
どんなことを伝えたいか
全てはそこからなのだなぁと
深く実感。
撮影終了後は、今日撮影した写真を使って、組写真としての表現とレタッチのご指導。
写真を組み合わせることで、生まれる物語。
今日の組写真を 各々小さな写真集に製本していただきました\(^_^)/
組み合わせずとも、一枚一枚の写真が物語を語りだす そんなイメージを持って撮影することを、このたびの木刀でお叱りとともに学んだのでした。
お忙しい中、木刀の一日のみならず、入念な下見・ご準備、そして〆の一喝 ありがとうございました。