アグリコ講師派遣の講習会
関東特別木刀in東京都(品川区)
■日 時  2007年11月4日(日)
■会 場  東京都品川区  
■テーマ  「ある程度高度なイメージ写真を撮る」
■対 象  アグリコミュニケーション おさしんML関東メンバー
講師:アグリコミュニケーション理事長 冨田きよむ氏 理事 岩佐義人氏                         
写真:関根折原・岩佐・舟田 
  文責:舟田 

今回の木刀は、プロのカメラマンがイメージをどのように具体化して写真にしていくのかを体験する木刀です。
少人数ではありましたが、午前中は、ストロボを使ったイメージ撮影全般、午後は、池田山公園、中延商店街での撮影レタッチの実習、文章の表現の仕方と有意義な特別木刀になりました。
 大型ストロボを使ったイメージ撮影
同じキュウリでも写す場所、背景などで、イメージが変わります。
撮影中、「こんな配置で美しいか?」「お前そんなんで、うまそうに見えるか?」ストロボ撮影の木刀がどんどん進められます。
自分のイメージを具体化するため、配置、光の量、光の角度、レンズの特性などを使って画面を構成していきます。
背景に入れるものやライティングによって、季節や時間を演出します。
普段いかにイメージを持って撮影していないと言うことがよく解りました。(ToT)
 池田山公園
午後は、野外撮影です。天気には、恵まれましたが日曜のためか人通りの多い撮影会でした。
まずは、歩いて5分のところにある池田山公園での撮影です。
「ここの光が美しくないか?」自分では、見えていなかったポイントがたくさんあります。
 
 中延商店街
次に電車で2駅移動して、中延商店街にやって来ました。
歩きながら、普段、私たちが気がつかない様々なものに目を向けていきます。
 撮影終了後
最後にレタッチと理事長が撮られた写真と自分たちが撮った写真を比べながらアドバイスをいただきました。
今回の木刀では、MLで再三指摘されているにもかかわらず、
・ピントが甘い。
・ブレている。
・考えないで写真を撮っている。
・1枚の写真を作る際にシャッターを切る枚数が少ない。
など、改めて認識させられました。
途中、新作のジャム持って折原さんが到着、大急ぎでジャムの商品撮影を行いました。
その後の反省会でも写真のこと、文章のこと、全国の仲間のことなど、話はつきません。
毎回木刀に参加すると、反省点や問題点を指摘してもらうだけでなく、元気をもらって帰ってきます。
今回の木刀でも、お忙しい中、講師のお二人には、きめ細かくご指導いただきありがとうございました

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