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アグリコってな〜に?
特定非営利活動法人アグリコミュニケーション(通称アグリコ)は  農業におけるあらゆる情報に関する支援事業等を行う特定非営利活動法人(註1)です。
■アグリコの理念

アグリコは、農業情報を単なる「農作物を販売するためだけの情報」 「農業技術に関する情報」とは考えていません。 農業者が一番先に見据えるべきなのは、流通という仕組みではなく、その向こうにいる、消費者(お客様)一人一人なのです。 その一人一人の消費者といかに信頼関係を構築できるかが、トレーサビリティ(註2)の確立にとって欠かせない要件となります。

農業の現場と消費者がそれぞれの情報を共有するところから、21世紀以降の社会のありようが見えてくると、アグリコは確信しています。

■アグリコ設立までの経緯

1999年秋、全国10数名の農業者を中心として発足した農業IT研究グループ「元気ねっと」は、自分で育てた作物を、自分で責任を持って消費者に届けるための方策を模索してきました。

2003年4月現在会員数は35名となり、それぞれのホームページのアクセスも順調に伸び、売上も当初予想をはるかに越える水準となりました。しかし現在、多くの農業者のホームページが低迷し、その存在の意義さえも疑われつつあります。

元気ねっとメンバーがこれまで積み上げてきたホームページ制作とその運用方法を誰もが習得する必要性を感じ今回、消費者との密接な繋がりを築き上げてきた元気ねっとメンバーを中心として、特定非営利法人アグリコを設立しました。

■アグリコの目指すもの

農業者がパソコンを本来の意味での農機具として使いこなし、 農業に関する情報を徹底的に公開し、消費者とともに コミュニケーション能力を互いに向上させ、日本農業を発展させること。

関係機関、団体、個人と緊密に連携を取りながら、日本農業のITを 強力に推し進めることが、当法人の設立目的です。

註1:特定非営利活動法人
営利を目的とせず政治、宗教などを除く特定分野の事業を行なう法人
・利潤を分配しないこと。
・非政府であること。
・組織としての体裁が整い独立して運営されていること。
などを特徴とする。

註2:トレーザビリティ
農産物・畜産物の栽培履歴・生育履歴を第三者が確認できる仕組み

 
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